内臓脂肪ダイエット中の朝食にパンはどう?パンを食べるなら…

朝食にパンを食べる人は多いと思います。
日本は豊かな水資源があるため稲作が盛んに行われています。
朝食と言えばご飯(白米)が一般的でしたが、今ではどちらかというとパンを食べる人が多いです。
忙しい朝の時間にパッと食べられることが最大のメリット。
それもあって定着しました。
それでは内臓脂肪ダイエットをしている時の朝食にパンはどうなのでしょうか?

■内臓脂肪ダイエットでも朝食は食べた方が良い
内臓脂肪ダイエットにパンが良いかどうかの前に、そもそも朝食はどうなのという話から入ります。
これについては
ダイエット中であってもしっかり摂りましょう!
人間をはじめとして動物が最も恐れているのは飢餓です。
動物には飢餓の状況が襲ってくると体内のセンサーが反応してエネルギー消費を落とします。
ほとんどの人は生活のリズムがあり、毎日似たような行動をしますよね。
平日なら同じ時間に起きて同じルートで通勤・通学をすることになるでしょう。
そのため運動によるエネルギー消費は一定です。
◆基礎代謝
そうなると削るエネルギー消費は基礎代謝です。
基礎代謝は内臓などの働きのことで、自分の意思とは関係なく自律神経で動くもの。
こちらのエネルギー消費が減らされます。
ダイエットにおいてエネルギー消費は必要不可欠です。
それが朝食を食べないことによって逆にエネルギー消費が悪くなれば痩せにくくなってしまいます。
ですから、内臓脂肪ダイエットを理由に朝食を抜くのは辞めましょう!

■パンは内臓脂肪ダイエットにオススメの食品か?
パンは内臓脂肪ダイエットに良い食品なのか?
これについては食べ方次第と言えるかもしれません。
たいていの人はパンを食べるときにジャムなどで味付けをしますよね。
このジャムがカロリーを高める原因になっているのです。
それにジャムは糖質(糖分)が多いため体内に吸収されやすい食品になります。
◆炭水化物=糖質+食物繊維
炭水化物自体も糖分なので糖分と糖分の重ね合わせで内臓脂肪ダイエット中には良くないです。
余分な糖質はインスリンによって脂肪に蓄えられますし、肝臓で中性脂肪に作り替えられますので脂肪になりやすいです。
適切にエネルギーとして消費されるなら問題ありませんが、内臓脂肪ダイエットをしている人の大半はオフィスワークなので良くありません。

 

■ふすまパン(ブランパン)は糖質が低いパン
少し前からコンビニなどでふすまパン(ブランパン)を見かけるようになりました。
最近のコンビニへ健康志向の商品が多いのでその一環だと思われます。
ふすまパン(ブランパン)はダイエット中の人に良いという触れ込みで売上は良いみたいですね。
このふすまパン(ブランパン)とはいったいどんなパンなのか?
ふすまパン(ブランパン)とはフスマ粉を使っているパンです。
フスマ粉とは小麦の精白されていない状態の粉になります。
白米と玄米の関係みたいなものです。
そのため見た目も普通のパンに比べて黒ずんでいますね。
本来であれば捨てる部分をあえてパンに使っているのがふすまパン(ブランパン)になります。
よって純粋な小麦でできたパンよりも糖質が少ないのです。
■■食物繊維が豊富なふすまパン(ブランパン)
ふすまパン(ブランパン)がダイエットに良いと言われるのは食物繊維が豊富である点です。
◆黒烏龍茶
黒烏龍茶は脂っこい食事に良いと言われますね。
これは食品に含まれる中性脂肪の分解を抑えて吸収させないようにして排泄させてしまうことで対策をしています。
この排泄がダイエットには非常に重要なのです!
ダイエット中の人は無理な食事制限で便利になりがちかと思います。
しかし、最大のデトックスは排便と言われるように便秘はダイエットの大敵です。
体内の脂肪をはじめとする老廃物は排便によって75%が出されています。
まずはお通じをなんとかしないとダイエット以前の問題なのです。
便通をよくする栄養素の定番と言えば食物繊維ですね。
食物繊維には
水溶性(水に溶けやすい)
不溶性(水に溶けにくい)
の2種類があります。
ふすまパン(ブランパン)は不溶性食物繊維が多く水分を束ねて便嵩を増します。
要するに乾いたスポンジみたいなものですね。
便嵩が増えれば腸内はしっかり働いてお通じが良くなります。
朝からスッキリ出したいならふすまパン(ブランパン)はオススメですね。

 

■朝食でパンを食べるならふすまパン(ブランパン)
今回は内臓脂肪ダイエットをしている時の朝食にパンはどうなのかというテーマでお話をしてきました。
パンについては食べ方次第と言えいます。
食パンにジャムをたっぷり塗って食べているのであれば良くないです。
しかし、最近では糖質の低いふすまパン(ブランパン)が登場しました。
ふすまパン(ブランパン)は糖質が低いだけでなく食物繊維も豊富です。
内臓脂肪ダイエット中の大敵である便秘対策もできて一石二鳥。
本題では触れませんでしたが、小麦に比べて採取量が少ないため高架なのが欠点ですが、余裕があれば積極的に朝食に取り入れると良いでしょう。
朝からスッキリ出せて快適な一日が過ごせるようになると思います。

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